こまば当事者研究会・会則を掲載しました。

 

こまば当事者研究会・会則

2017221日版

 

当事者研究会では、互いに弱さ(個人的な経験や悩み、困りごと)の情報を公開し合い、ともに研究を進めていきます。一人ひとりが安心して参加できるよう、情報の取り扱いに関して、下記の約束事をお守りください。

 

    研究会は非公開で行なわれます。

 

    話したくないことは、話さなくて構いません。発言をパスするのもOKです。何を話して、何を話さないかは、各自でご判断ください。

 

    他の参加者の研究や個人的な経験の語りについては、本人の承諾なしに、研究会の外で話さないでください。

 

    自分の研究に対する他の参加者からの質問・コメントに関しては、個人が特定されないかたちで、引用・言及して構いません。ただし、デリケートな内容を含む発言については、発言者に相談し、承諾を得るようお願いいたします。

 

    研究会の活動の概要などについて、学会・研究集会等で報告する場合には、世話人の承諾を得るものとします。ただし、個人情報については、事前に本人の承諾を得られたものについてのみ、報告可能とします。

 

    発表者の承諾を得て、研究会の様子を録音・録画させていただく場合があります。音源・映像は世話人の石原孝二が管理し、希望があれば発表者にコピーを提供します。

 

    新規参加希望者には、世話人まで連絡するようご案内ください。

 

こまば当事者研究会世話人

石原孝二(東京大学大学院総合研究科)

 水谷みつる